当社は、建築物を建設する中で、その工事業種としての内装仕上業工事を主な事業内容としております。内装において快適な室内空間の基礎となる重要な工事です。「軽量鉄骨下地・ボード仕上工事・GL工事」を主な内装工事としています。受注先様から工事請負の仕事を頂きます。その上で、営業社員が営業活動の一環として打合せを行い、受注契約を決定しております。その後は当社施工グループ(協力関係事業先)が現場管理を行い、事業を完成していく運びとなります。
主な内装仕上の基になる工事について
軽量鉄骨下地工事
( LGS : Light Gauge Steel工法)
軽量鉄骨下地とは、鉄鋼で壁や天井を作る下地の事です。その金属材質は、溶融亜鉛メッキ鋼板やステンレスを使用しております。鋼製の部材で、施工した天井や、壁の施工方法をLGS工法と呼びます。その建築物において、ほとんどの天井がこの軽量鉄骨天井にて施工されています。天井だけでなく、空間の間仕切となる壁を作るためにも広く使われています。岡建の職人が施工する丈夫な軽量鉄骨下地は皆さまに快適な内装空間をお届けしています。
ボード仕上げ工事
軽量鉄骨下地工事にその上からボードを張っていくと壁や天井の下地が完成します。クロスや塗装など表層仕上げを行うことで仕上がった状態になります。また、機能性に優れており、住宅・ビル・ホテルなど様々な内装に利用されます。クロスを張る下地となる重要な部分なので、施工主様がイメージした通りの美しい内装仕上を実現するために、熟練の施工職人が内装のイメージを頭に描きながら細心の注意を払って手早く丁寧にボードを取り付けていきます。
GL工事
GL工法とは(Gypsum：石膏、Lining：裏貼り)という意味で、石膏ボードを特殊なボンド(GLボンド)で張り付ける工事です。この工法は、下地を整えて清掃後、プライマーを塗布し、GLボードで張り付ける手順で進めます。接着剤がすぐに硬化するので、迅速さと正確さが同時に求められる作業となります。
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